小学校の子育ての中で大切ことをまとめました

小学校で発想力と思考力の土台を作るコツ

社会性の発達

小学生で身につけたい社会性スキルとは

投稿日:

社会性とは、具体的には何をさすのでしょうか。

辞書的には、

  1. 集団を作って生活しようとする、人間の根本的性質。
  2. 他人との関係など、社会生活を重視する性格。また、社会生活を営む素質・能力。「社会性のない人」
  3. 広く社会に通じる性質。社会生活に関連する度合い。「社会性の強い文学」

となります。

また、研究者によって表現が異なるようで、きちんとした定義はないようです。

そして、月齢によって発達する過程も異なります。

これらを踏まえると、小学生の学童期では、小学校生活を過ごすことができるスキルだと、筆者は考えます。

学級の中では、いろいろなトラブルが日々おこり得ます。

先生が四六時中いるわけでもなく、そして、トラブルは先生が見ていない時に起こってしまいます。

そう、自分で、自分たちで解決していかなければならないのです。

解決するためには、お友だちの気持ちに寄り添ったり、自分の意見を言ったりすることが必要です。

 

具体的には、次のスキルを身につけたいです。

  • あいさつ
  • 自己紹介
  • やさしい声かけ
  • お友だちの気持ちに寄り添う
  • お友だちの誘い方
  • なかまの入り方
  • トラブルになったときの解決方法

いかがでしょうか。

なかなか難しいものもありますが、これらのスキルは日常生活で身につけていくものです。

つまり、われわれ親の態度や言葉遣いを真似てお子さんは成長し身につけていきます。

小学生では、まだまだ親の考えや行動が子どもに大きく影響しますので、気を付けていきましょう。

あいさつをする

お子さんにあいさつをさせましょう。

あいさつをされてイヤな思いをする人はいません。

ご家庭で、

「おはよう」「おやすみ」「ただいま」「いってきます」「いただきます」「ごちそうさまでした」を言っていますか?

家であいさつをする習慣がない場合、学校であいさつすることは難しくなります。

まずは、われわれ親から、元気にあいさつをしていきましょう。

 

目標は、学校で自分からすすんであいさつができることです。

さらに、通学中に出会うおじいさんやおばあさんにも元気に挨拶ができるといいですね。

最近は、知らない人には目を合わせないよ、あいさつしないよ、などの指導が学校からあったりします。

確かにその通りなのですが、通学途中、見守りの方々がいる中では、知らないおじいいさんおばあさんにも、元気に挨拶をしてほしいと思います。

ランドセルを背負ったかわいい小学生から挨拶をされたら、おじいいさんおばあさんは、きっとほっこりするでしょう。(個人的な意見ですが…)

ボランティア精神ではないですが、筆者は子どもには、

「元気にあいさつをして、おじいいさんおばあさんを元気にしてあげてね!」と声かけしています。

おはようのあいさつをしただけで、ほっこりしてもらえる時期も小学生までかもしれません。

あいさつには、そんな力もあることを教えてあげてください。

自己紹介をする

自己紹介ができるお子さんは、学校だけでなく公園でも、すぐにお友だちができます。

息子と公園に行くと、

「ぼく○○!一緒にあそぼう!」

と声をかけてくるお子さんがいます。

校区外の公園だったので、声をかけてくれたお子さんとは面識がありません。

息子は一瞬ひるみます 笑

でも、その後すぐに

「いいよー!」

と言って、一緒に遊びだします。

すごいですよねー、自己紹介って。

あっという間にお友だちです。

息子にはまだまだできないスキルですが、自分からすすんで自己紹介ができる子になれるよう指導したいですね。

やさしい声かけ

やさしくお友だちに声をかけるー。

ポイントは、やさしくです。

教室でよくあったのですが、例えば、

A君がルールを守っていません。

息子は、A君に声をかけます。

「ダメだよ!ちゃんとするよ!!!」

するとA君はいいます。

「○○君は当番ではないでしょ!なんで、○○君が注意するの!!!」

ここでトラブル発生です。

なぜ、トラブルになってしまったのでしょう。

息子には、やさしくが足らないのです。

実は、幼稚園の時にもこういった状況を目にしました。

親は常に子どもの側にいますから、よく目につきます。

お友だちに注意する息子は、

良く言えば「正義感が強い」

悪く言えば「空気が読めない…」

になるのでしょう。

当時、幼稚園の担任の先生に、

「息子は空気が読めなくて…しなくてもいい注意をしてしまってトラブルになりませんか?

息子には、注意はしなくていいんだよ、と指導しているのですが…」

と伝えたところ、

「そんなことは言わないでください。○○君は正しいことをしていますよ。今、注意してはダメだと指導すると、悪いことを悪いと言えない人間になります。」

と言われました。

確かにそうですよね。

その時は、息子はすごいんだーと思ってしまいました。

ただ、小学生になると、注意するにしても注意されるお友だちの気持ちに寄り添う必要があります。

決して、きつく、一喝するような言い方ではダメなのです。

こうなると、親としては反省です。

息子がきつく人に注意していまうのは、筆者が息子にきつく注意しているからでしょう。

まずは、家庭での注意の仕方を変えなければなりません。

お手本となるよう、親が注意する仕方を変えていき、やさしい声かけができるよう指導していきましょう。

お友だちの気持ちに寄り添う

やさしい声かけと重なるのですが、お友だちの気持ちに寄り添うことが大切です。

このスキルは、いろいろな場合がありますね。

  • 消しゴムを忘れたお友だちに、そっと消しゴムを貸してあげる
  • 怒っているお友だちにの横に、そっと座ってあげる
  • 困っているお友だちに、どうしたの?お腹が痛いの?と声をかけてあげる
  • すねているお友だちに、大丈夫だよ!またやろうね!と声をかけてあげる

お友だちの気持ちに寄り添えるスキルは、大人のわれわれも難しいです。

しかし、家庭でしっかりとお子さんに寄り添い、安心感を十分に感じ取らせることができたら、きっとお子さんも学校で同じことをするようになるでしょう。

小学校を卒業するまでには、是非、身に付くよう指導していきましょう。

Copyright© 小学校で発想力と思考力の土台を作るコツ , 2021 All Rights Reserved.